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センター紹介
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”ふるさと留学”って、なに

 徳之島のあふれる自然の中でたくましくのびのびと一年間過ごしてもらおうと、平成8年から手々地区で始められた制度です。日本各地から来た留学生が手々小中学校に通い、集落行事にも積極的に参加し、平成29年までに60名を超える子どもたちを受け入れてきました。子どもを『地域の宝』として、地域の方々みんなで留学生を迎え入れ、温かく見守り育んでいます。

『手々地区ふるさと留学センター』って、どんなところ

 平成30年4月に空き家を改修し完成。日本各地からの留学生を受け入れています。センターではセンター長の家族とともに留学生活を送ります。センター長家族は6人。6歳から14歳までの4人のわんぱく子どもたちが、留学生と一緒に島で学び合い、遊び、成長していきます。

​センターの教育方針

 留学センターでは、子どもたちの一人一人の想いを尊重して接しています。規則正しい生活の中で、子どもたちの自由な発想や、子ども同士の時間を大切にしています。小集団で生活することで、自分の事だけではなく、周りに思いやりを持って行動することの大切さを自然と身につけていきます。

 また、地域の行事にも積極的に参加し、日頃からも地域の人たちとの触れ合いを大切にしています。勉学はもちろん、豊かな自然と温かな地域の方々と触れ合う中で、感性を磨き、しっかりと将来の夢を描いていけるよう、子どもたちとともに切磋琢磨していきます。

どんな体験ができるの

 手々の海岸までは徒歩10分。それ以外にも手々周辺には魅力的な浜辺がたくさんあります。海で海はサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚、多様な海の生き物を観察したり、飛び込みをしたり、サップやシーカヤック、本格的なシュノーケリングもできます。

 天然記念物のアマミノクロウサギをはじめ、徳之島ならではの生き物にも会いに行きましょう。タイミングが合えば、ウミガメの産卵や孵化といった大自然の神秘にも出会えるかもしれません。

 また、センターの畑での野菜の栽培や、集落の農家さんのお手伝いもしています。

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